貴乃花親方が理事に当選した時、こんなこともあるんだなと思いました。民主主義って凄いな、こんな閉鎖的な世界でも選挙っていう公平な場所は守られるんだなとちょっと嬉しかった。なんとなく、こういう国だってことにほっとしたし、誇らしくも思いました。
なのになんだ、これは。
ここはどこよ、日本でしょ。
だったら選挙なんかするな。体裁ばかり整えるな。何が国技なんだ、みっともないったらありゃしない。
安治川親方が廃業を覚悟しての行動だったとしたら、それはなんと潔いことよとは思うけど、どう見てもあれは追い込まれた形ですよね。
選挙で自分の意見を投票することも許されないなら、はなっから選挙なんかしなけりゃいいんですよ。伝統行事なんだから、理事も推薦やらなんやらで決めるんです、世論とか時代とか関係ないんです、相撲とはそういうものなんです。って言ってりゃいい。
中途半端なんですよ、何もかも。
そもそも日本人がやらなくなった国技を、外人スカウトしてきてまでやらなきゃいけないのかってことよ。
もうその辺から一度話し合ったらどうなんですかね。
何か不祥事が起こるたびにアタフタしてる理事とか親方とか、毎回教育が必要なのはアナタ方なんじゃないの？と思いますわ。企業のトップがあんなんじゃ、すぐ会社潰れますよ。
暴力事件なんかもさっさと処分しなさいよ。
朝から気分が悪いわ、キュウちゃん見てから会社行こう。
