重い!


文庫版 邪魅の雫京極夏彦著)を買いました。
 厚い厚い厚い!重い!!
こんな重さじゃまず持ち歩けない。寝転んで読めない。読むだけで筋肉痛。なぜこんな長編を1冊の文庫にするのよ、馬鹿じゃない?と思ったら、どうやら上中下の分かれたバージョンもあったらしいです。
ま、あってもこっちを買うけどね(厚い本が好き♪)
京極作品は全部読んでいますが、以前のように「出たら速攻で読む」という情熱がなくなっている&新刊高いという理由で最近は文庫になってから買うようになったけど、やっぱり読まないわけにはいかないですよね。
しかし重い・・・(苦笑)寝る前に読むには重過ぎて、しかもやめ時がわからないと言う二重苦ですが、長編は長く楽しめるからいいです。これで1470円は安い。

そういえばこないだ書いた「八番筋カウンシル」
さらっと読んだけど、私はイマイチこういう小説の楽しみ方が解りません。特に何があるってこともなく、淡々と日常を書いたものって、こうして世に出るものとそうじゃないものの線引きってどこら辺にあるんでしょう。別に駄作だと思ったわけじゃないし、くだらんと思ったわけでもないけど、これを書く意味ってなんなんだろう?とついつい思ってしまう。特に珍しい設定もエピソードもないしなぁ。
非日常を求めてエンタメを楽しむタイプの私には、楽しめないってだけかもしれないな。レビュー


フラワーカンパニーズ/冬のにおい/恋をしましょう 1995」

眼鏡前のあきらかに美青年・竹安君がなぜ笑えるのか不明(笑)別人のようなルックスだけど動きは今と同じだ。
当時あちこちイベントへ出かけていたしTVでもかなり放送があったのに、全く出会わなかったのはなぜなんでしょうか。中京TVのライブもけっこう行ったんだけど、あまり行かなくなったくらいにデビューしたんだっけかなぁ。地元だからかなり見る機会はあったはずだし、ブランキーなんかはけっこう見たんだけどなぁ。
見ないで帰ってたのかな(汗)