「ひらりと桜」最後のステップ
このあとセンターに集まって最後のポージングで終了なので、みんなの気持ちがすでに次の移動に移っていると思われるこの時、宮舘君はこの振り付けをきっちり皆様へお届けしています。
めっちゃ決まってる。
ロイヤルだ。
こういう所が貴族=舘様という呼び方をファンにさせることになったのでしょうね。
ずっとずっと前から、いつも宮舘君はこうだったんでしょう。
この部分の振り付けは、右手を差し出しているのだから右足が前に出ている宮舘君が正解だと思われます。カッコいいという観点なら絶対これが正解。だけど後のジュニアの方達は後ろ重心ですね。よく見ると宮舘君以外のメンバーも後ろ重心みたいだ。
っていうか、ここそんなに決めなくても腕を下ろしながら最後のフォーメーションへ移動するってだけでいいのかも。
そこを宮舘涼太の美意識がこうさせるのか。
思えば椅子を引きずる時も、足を上げる振り付けの時もいつも宮舘君はロイヤルでした。
彼を「貴族」って言い出したファンは凄いです。ロイヤルって誰が言い出したことなんでしょうか。舘様は宮舘君が大学生だった時にはすでに呼ばれてたとどこかで読んだけど、センスいいよね。最初は「そんなキャラじゃない」って言ってた宮舘君が、いまや国王と呼ばれることも違和感なく受け入れていますもんね。
最初は「貴族キャラってなに?」「国王ってなに?」と思ったような気はするんだけど、すぐに受け入れられて違和感なくなりましたし、こんなにファンの間での変な呼び名がしっくりすることもそうないと思うのです。だって「国王」で担当(これも変だけど)が「国民」なのよ。かなり痛いはずなんだけど、そうでもない(笑)Snow Manのファンのはずだけど、舘さんファンは「宮舘王国の国民」という別物になってる感が凄く面白いです。佐久間君のせいでヲタ感がある。ジャニヲタの中の「国王ヲタ」というジャンル。
新しいアイドルのモデルケースだよね。
ところで。
マルチ云々色々ありますが、9人もいるメンバーが常に9人でパフォーマンスする時期はもう終わったんじゃないでしょうか。
顔見世は終わった。
これからはもっとバリエーションを楽しむことも有りなんじゃないかな。
そこでですよ、このカッコいい兄さん達のMV
DA PUMP / Dream on the street (Dance Practice)
メンバー以外のダンサーさんも参加してはいるけど、このメンバーそれぞれの個性を生かしたダンスの見せ方ね。これじゃない?
ダンスのレベルや得意なダンスが違うメンバーが、常に同じ振り付けで踊らなきゃいけないのだろうか。ユニットでってのもありだけど、そこでのメンバー分けでまた揉めそうだし、まだそこまで熟していないのならこういうのもありでは。
いわゆる「いわだてさく」のフォーメーションダンス見たいし、宮舘君のソロパートみたい(ソロで1曲とはまた違う)
このMVかっこよすぎ。うらやましい!
勿論全然キャリアが違うのに何言ってんだ、ではあるけども、ここまで待てないので駆け足で熟して欲しいです。
だって年寄りなんだもん。
10年も待てないわ(泣)
ほんとによろしくお願いします。
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