良い本


世間では不思議な売れ方をする本が出回っているようですが、本日縁があって入手することが出来ました。この素晴らしい本。
アベフトシ THEE MICHELLE GUN ELEPHANT (初版限定ポスター付き) (Guitar Magazine Special Feature Series)
表紙が本当に素敵です。孤高のギタリストっていうアベ君のイメージそのままの美しい姿。
高島屋の本屋になかったら縁がなかったと思って買わないでいようと思ってて、本日名古屋まで行ってみたら1冊もなく、ひょっとして…と、となりのCD屋を覗いてみたら2冊あってどうにか買うことが出来ました。
こういうファンのための本って、なんとなく予約とかしちゃいけないような気がしてしまって、ワタシも買って良いみたいだったら買おうと思ってたんですよね。余裕があるなら買っていいかな?って。
これ、いい本ですね。
アベ君の写真→過去のインタビュー→機材→友人のインタビュー→スコア
インタビューはチバ君から始まるんですが、ああもうこうやって話せるんだなぁって感じです。彼が話したいかどうかは解らないけど、でもアベ君の追悼本が出るなら自分が一番にちゃんと話さないといけないって思ってるんだろうなぁとか、キュウちゃんとウエノ君はチバ君が話せばそれでいいと思っているんだろうなぁとか、鮎川さんっていいなぁとか、尊敬する人がいるっていいなぁ、尊敬してくれる人がいるっていいなぁとか、なんでベンジーに聞いちゃったんだろうなぁとか(笑)楽譜にペケってなんぞや?とか、ああキュウちゃんってやっぱ可愛い(*´∀`)とか、色々。
そして機材写真とアベ君の語る機材よもやま話に胸がドキドキです。
や、ギターは全然弾けませんけどね。
なぜか機材が大好きなので、ギタリストのギターのセッティング話やアンプ話、音作りの話が大好物なのです。
いい本が出て羨ましいなぁ。
上田現の追悼本は出ないのかしら。
思い出話座談会とかやったら、爆笑本が出来ると思うのにな。
まぁ確かにそれ程売れないだろうけど。
大儲けしたポ○ラさんで出してくれないかな



今日は、お嬢の念願でもあったなんたらファームのレストラン(バイキング)へ行ってまいりました。
10時に予約書いて時間に行ってみたら、噂通りそりゃもう凄い人でした。
でもね〜、ここそんな美味しいかなぁ?
確かに野菜は美味しいんだけど、お料理そこそこじゃない?一番美味しかったの生の人参&味噌だったし(汗)売りのソーセージ類もそんな美味しいかなぁ・・・でした。
あんまり沢山食べないし、野菜食べに行ってこの値段だったら、もう行かないかな、異常に混んでるしね。
ワタシは柿安のがお料理は好きです。
もうどんなだったか忘れちゃったけど。
忘れちゃったらなかったことと同じかな。フラカンの圭君がそう歌っているけど、あの歌聞くたび圭君ってネガティブだなぁと思いますね。過去の幸せな記憶は確かに大事だけど、それより幸せな事、覚えておきたい事がこの先あるとは思わないのだろうか?と思って、いつもちょっと笑ってしまいます。
しかし、食べたことは忘れても、食べたものは忘れられはしないのだ。
しっかり体が覚えてる。しっかり体が蓄積するのだ、そんな甘くはないぞ。


なかったことにしたい事って、覚えておきたい事より確実に記憶に残る。
きっと私もネガティブなんだろうな。