MUTE BEAT 20周年記念ベスト盤


14 ECHOES +1 ~20th Anniversary EDITION

14 ECHOES +1 ~20th Anniversary EDITION


届きました、久しぶりのミュートビート。
長いこと聞いていなかったというのに、音というのは凄いもので
だーっと脳の奥のほうから沸いて出てくるのですね。
染み出てくるというか、点や線ではなく、面で現れる(なんだ面って。ボキャブラリーなさすぎ)

特に好きで何度も何度もヘッドフォンで聞いた「Down Train」とか
別に悲しくないのに、そこになにも思い出などないのに、泣けてくるのはなぜなんでしょう。
しかもこれ増井君の曲だったんですね。
増井君、好き♪
今、増井君かも←こないだふみおさんだったじゃん。


一番有名なのは「Hat Dance」かな。
カンタスオーストラリア航空」のCMソングだったらしいですが、そんなことで耳なじみがいいのだろうか。
もっと違うところで聞いた気が・・・。
ああ肝心なことは何も思い出せない〜〜(泣)
あれもこれも耳になじんで、どこかで時々聞いていたのか
単なる記憶なのかと、あうあうしながら、でもうっとり聞いてます。
確かに、今聞いたら新しくはないのでしょうけど
新しいかどうかなんてどうでもいいんでしょうね、もはやジャンルなんだから。


浮かぶ画像はなんかこんなの。

NYのダウンタウンとかじゃない、
日本の造船所から見える夕日とか
コンビナートから見える夕日とか
とにかく無骨で暴力的で、でもどこか儚げ。
この「儚げ」な部分が、繊細で美しくペットに追随するトロンボーンなんだなぁ。
つねについて行く感じというか
メインがなんなのか、自分はどう動けばいいのかを把握しているというか・・。
まさにスーパーサポート増井なのでありました。
ソロパートもどこか初々しい、そうだ、イメージは森蘭丸じゃないだろうか。
おおピッタリ!
こだまさん、信長だもんね。
ひゃ〜萌え〜(笑)




ミュートビートの復活ライブを知った時
「えー、行きたかったなぁ。増井君見たかった。」などとボケたこと言ってましたが
なんと先行2分、一般1分で売り切れたのだそうです。
そんな凄いことだったとは。
まったく持って世間が解っていないようですが、これでよく去年のレピッシュが取れたもんです。
娘がいなかったら、今頃  orz  ここから抜け出せなかったことでしょう。
よかった、娘産んでおいて。