14 ECHOES +1 ~20th Anniversary EDITION
- アーティスト: MUTE BEAT
- 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
- 発売日: 2002/09/19
- メディア: CD
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届きました、久しぶりのミュートビート。
長いこと聞いていなかったというのに、音というのは凄いもので
だーっと脳の奥のほうから沸いて出てくるのですね。
染み出てくるというか、点や線ではなく、面で現れる(なんだ面って。ボキャブラリーなさすぎ)
特に好きで何度も何度もヘッドフォンで聞いた「Down Train」とか
別に悲しくないのに、そこになにも思い出などないのに、泣けてくるのはなぜなんでしょう。
しかもこれ増井君の曲だったんですね。
増井君、好き♪
今、増井君かも←こないだふみおさんだったじゃん。
一番有名なのは「Hat Dance」かな。
「カンタスオーストラリア航空」のCMソングだったらしいですが、そんなことで耳なじみがいいのだろうか。
もっと違うところで聞いた気が・・・。
ああ肝心なことは何も思い出せない〜〜(泣)
あれもこれも耳になじんで、どこかで時々聞いていたのか
単なる記憶なのかと、あうあうしながら、でもうっとり聞いてます。
確かに、今聞いたら新しくはないのでしょうけど
新しいかどうかなんてどうでもいいんでしょうね、もはやジャンルなんだから。
NYのダウンタウンとかじゃない、
日本の造船所から見える夕日とか
コンビナートから見える夕日とか
とにかく無骨で暴力的で、でもどこか儚げ。
この「儚げ」な部分が、繊細で美しくペットに追随するトロンボーンなんだなぁ。
つねについて行く感じというか
メインがなんなのか、自分はどう動けばいいのかを把握しているというか・・。
まさにスーパーサポート増井なのでありました。
ソロパートもどこか初々しい、そうだ、イメージは森蘭丸じゃないだろうか。
おおピッタリ!
こだまさん、信長だもんね。
ひゃ〜萌え〜(笑)
ミュートビートの復活ライブを知った時
「えー、行きたかったなぁ。増井君見たかった。」などとボケたこと言ってましたが
なんと先行2分、一般1分で売り切れたのだそうです。
そんな凄いことだったとは。
まったく持って世間が解っていないようですが、これでよく去年のレピッシュが取れたもんです。
娘がいなかったら、今頃 orz ここから抜け出せなかったことでしょう。
よかった、娘産んでおいて。