日本アカデミー賞、作品賞、監督賞が｢桐島、部活やめるってよ」でした。
素晴らしい、こうでなくちゃ。
賞は若い映画、若い映画人に与えなくちゃダメだよね。
基本的に作品賞は観客が入らなかった作品にあげるべきじゃない派なので、どうも今年の邦画はぱっとしなかったなって印象ですが、作品賞なら「桐島」しかないじゃんと思ってました。
ってか他の作品じゃイヤだったもん。よかった、ほっとしました。
あと主演男優賞が阿部ちゃんなのも良かったです。コメディってなかなか評価されませんもんね。
だからきっと本人もまさか自分が受賞するとは思っていなかったんでしょう。驚きと喜びで震えている涙目の阿部ちゃんに、こっちが泣きそうになりました。編集されて放送される最近のアカデミー賞は、どこか淡々としていて盛り上がらず、邦画好きとしては寂しかったのですが、主演男優賞に涙ぐむのを見てちょっと感動しちゃった（泣）
もっと邦画見よう。
ここ数年、ぐっと見る数が減っちゃったしな。
新人賞に東方神起のチャンミンがいたので楽しみに見ていましたが、それはもう想像を絶する可愛さで、ちょっとのげぞってしまいました。
こんな可愛かったっけ？
毎日見てるんだけど、いつもの口元に手をやる可愛らしい仕草にΣ (ﾟДﾟ;）ってなりました。
黄金面白かったのに、チャンミン以外引っかかりもしなかったなんて信じられないわ。
