国家レベルでダメなんだ、あの国。
一緒に仕事をすると解る、あの国の人達のダメさ。
とにかくルールを守らない。ルールなんて屁とも思ってない。何のためのルールなのかを理解しない。仕事はやればいい、ちゃんと出来てればいい、方法より結果。出来てるのになぜ文句言われるの？な思考はどうやっても直せない。
大方の日本人のように、手順を教えられたらとにかくそのままやる、という国民性がいいとか悪いとか色んな評価はあるだろうけど、自分が教えられる側いう立場だということを普通に受け入れる客観性は素晴らしいことだなと思う。
そして大方の日本人は、なぜそうしないといけないかをちゃんと理解する。理解するというか、知ろうとするんだと思う。どうしてこうしないといけないのか？を個人的なものさしじゃなく、ちゃんと俯瞰で見ることが出来る。自分が長い工程のどこにいるのか、どの点になるのかを理解することが出来る。
でもあの国の人はそういう事が全く出来ないんですよね。
自分しかない。
自分の周りのほんのちょっとの世界観しかない。
なのでいくら説明しても、どうしてこれをこの手順でやらないといけないか、どうしてこういうルールが作られたのかを理解しない。
もちろん個人レベルでは出来る人もいます、ウチだと20人に一人くらいはいた。あと、何度も言われるから仕方なくレベルではあるけど、ちゃんと言われたとおりやれるようになるコが半数。後はとりあえず見張ってれば何とかなるようになるんだけど、1割はどうにもならないですね。馬鹿なのか？ってくらい出来ない。能力の問題ではなく性格の問題だと思われます、資質というか。
あの国の人と仕事をしてたら、今回の上海の食品会社の問題を見て「ありえない！」とは誰も言わないでしょうね。
あの国の人間だけで仕事させてたとしたら、そっちのがありえないですから。
床に落ちた肉なんてなんとも思わないですよ。だって自分たち普通に食べるもん。自分的に問題がなければそんなの問題ないんですよ。
見えなきゃいいんです、解らなきゃいい。解ってもいいと思ってるかもしれない（汗）
もし何かあっても、それが自分達の工場が作った製品だって解ったとしても、自分がやったって解らなきゃいいんです。いや、そんな想像もしないのかもな。ダンボールで餃子つくるような人達だもんな。
国家一括りで語るなって思うかもしれないですが、あの国は国家レベルでダメなんです。国民がこんななのは、ひとえに教育がなってないからですからね。
4千年も歴史があるのに、このレベルですよ。
しかし食品なんていう一番大事な部分を、あんな国に頼らないといけないのが辛いところ。
コストはかかっても、日本の企業がしっかり管理した食品を輸入して使用して欲しいです。こんな国の食品買わないとなればちょっとは変わるんでしょうけど、そんな訳にはいかないのでしょうし。
このニュースに、日夜研修生に悩まされる愚痴が溢れた職場でした（苦笑）
もちろん個人レベルでは、いろいろお世話になるちゃんとした人もいますし、ウチのO君はとてもいい子です。
今日もたぶん色々やらかしてくれるでしょう。
研修生20人もいるとか、多すぎなんだと思うわ。
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