長らく放置してたダイアリーを移転しました。
写真がアップ出来なくてイライラしてたのですが、なんかフォトサービス終了してたのですね(汗)気が付かなかった。
3月から叔父が3ヶ月に渡って次々亡くなるという大変な月日だったんですが、7月になってまた立て直して頑張ろうという感じです。
で、昨日はとんでもない御馳走DAYでありました。ミクニナゴヤでランチ。
梅のジュレにクリームチーズとキャビア。
梅とチーズとキャビアが混ざる初めて食べる味。キャビアってこんな味かって感じでした。今までちょこっとしか食べたことがなかったので、一口ではあるけどしっかり味わえる量のキャビアは初だったかも。絶妙なコントラストだったです。
サーモンの燻製サラダ。とにかくお皿に乗っているもの全てが美味しい。
ちょっとのコーンやちょっとのトマトがどれも凄く甘くて美味しいの。そこにハーブが
絡んで燻製の香りが混じってサーモンがとろける。綺麗でほんと美味しい。
蛤のフラン。洋風茶碗蒸しだそうですが、これが凄い。
ワタシ的人生で食べた物NO1です、こんなに一口目から「がびーん!」ってなった料理はないと思います。上のあおさ海苔のスープが絶妙なんですよ、口に入れた時の香りが凄いの。お嬢と二人無言で見つめあったもん。なにこれ!って感じでした。物凄く柔らかいとろっとろのフランと、蛤の出汁とあおさの旨味、そして枝豆の歯ごたえ。とろっとろなので、この枝豆のアクセントが絶対必要なんですよ、凄いよ、シェフ天才。
そして中に入っている1個の蛤がまた凄く美味しい。
噛むとじわーっと出汁が出て、とにかく超美味。超絶美味。本当に美味しい一品でした。
すずきと帆立のムース。
帆立のムースをすずきで巻いてあります。上にトリュフが乗っていて周りのソースはカプチーノのような泡になっていました。
どのお皿もそうなんだけど、上にちょっと乗っている香草類が絶妙です。一流ってこういうことなのねって納得しながらのお食事でした。
黒毛和牛のロースト。上がテールでメインが・・・どこだったかな(汗)
物凄く柔らかいのだけど、テールはちょっと肉らしい歯ごたえがあってワタシはこっちのが好きでした。ちょっとしかないんだけどね、テールなんてシュウマイくらい。でもこれくらいでいいんだな。こんな手の込んだ美味しいものは沢山食べるものではないよね。食事なんだけど、空腹を満たすための食事ではないわ。なんというか生きるための手段ではなく、明らかに娯楽だ。美術館とかに行くのと同じような種類の娯楽だと思います。
とにかくソースがこれまた絶妙で付け合せの野菜もどれもこれも凄くジューシーで美味しかった。パンでしっかり最後まで頂きました。
で、デザート。なんとワゴンから3種類選びます。綺麗なケーキばかり並んでいたので、二人でかぶらないように頼んでみました。
が。
こんなところでシェアする訳にもいかず、これはけっこう最後にドンと来ますな。
この前にお口直しで桃のシャーベットが出たので、個人的にはデザートもういりませんでした。男性はこのデザートは不要じゃないのだろうか。
最後に珈琲か紅茶が出るのですが、これにもお菓子が付いてきます。
流石にいらなくないだろうか(汗)
このなんだっけ丸いの(度忘れ)お嬢の大好物なんですが、おまけみたいに付いてきたけど凄く美味しかったらしく、こんなとこまで一流は凄いと思いました。
当然珈琲も美味しく、しかもぼーっとしてると御代わりを入れてくれるので、お嬢が味わって食べ終わるのを待っている間に3杯頂いてしまいました。ちなみにミルクティーのミルクは温めたミルクで、珈琲用のミルクとは違うものが出てきます。
凄いね。
終始お上品にしていましたが、心の中は「うっひょ~!」状態でありました。
ちなみにこちらのリヴィエール
記事の詳細|レストラン&バー|名古屋マリオットアソシアホテル | 公式サイト | JR名古屋駅真上
すでにメニューが変ってしまいましたね。蛤とさざえってのも美味しそう。
おまけはプティフールっていうんですね。
庶民なので、こんな高級店でランチなんてすることなんてまずないのですが、今日はしみじみ思った。そこらで4回ランチするのをやめれば1回行けるな、と。
東方神起1回やめれば行けるか。
うーん。
関係ないけど、名駅地下でバースデーのTシャツ着てる男子に会いました。
ライブじゃなくても着てるんだ。
けっこうカッコよかったです(スカル?柄のやつ)
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