くらくら


月曜日の朝、なんか気持ち悪いなと思ってからずっと、動くと気持ち悪いって状態です。
どうやら眩暈と同じらしいんだけど、視野は普通。特にどこも悪くないのに、動くと気持ち悪いのです。正確には動いてて停まると気持ち悪くなる。ふわっと、船酔いのような気持ち悪さ。
座っているので基本的に仕事は可能なのがありがたいところですが、歩くと気持ち悪いのには辟易です。
ただ火曜日とかは包丁でキャベツ刻んでて気持ち悪くなったくらい重症でしたが、今は歩き回らなければ大丈夫なくらいまで快復しました。
仕事も落ち着いてしてれば問題ないし、基本車移動なので、買い物だってさっと済ませば家事もこなせるし、まぁいいかってなもんですが、これがそうは言っていられないのだ。
だって来週クアトロなんだもん。
これじゃライブは無理だ(汗)
でもまだ1週間ある。
たぶん治るだろう。
治るに決まってる。
でもこれがいわゆる更年期なのでしょうね。今までのは冗談で言ってたんだけど、今回は悲しいことにマジだ。医者もそうは言わなかったけど、でも多分そうなんでしょう。悲しい(涙)
ってか、そんなやつライブにくんなって感じかな。
三宅さんのように、潔く引退しないといけない時期が来ているのかもしれない。
花見もいけませんでした(涙)


つい先日、本屋で平積みしてあった文庫を適当に数冊買って読んだところ、道尾秀介の「背の眼」ってのが物凄く面白くて1晩で読んでしまったんですが、その夜にスペシャルドラマをやっておりました。タイミングが物凄く悪いっていう、縁のなさを感じた作家ではありますが、今例によって買い漁っております。
作家読みタイプなので、これでまたしばらく読むものが出来て嬉しい限り。
デビュー作がこれって凄いですね。
結末はありきたりではあったけど、ミステリーではないのでね。そもそも怪談では結末などうやむやでもいいんだし。
ホラー流行ですが、怪談って言い方のがすきだなぁ。ホラーってスプラッタのイメージがどうしても付いてまわっちゃって、とりあえず誰か死なないとダメな感じでしょ。ってか、ホラーってそういう意味もあるのかな?誰も死ななくても怪談は書けるけど、ホラーはミステリー要素も必要なのだろうか。
こんな基本的なことなのに、今はじめて考えました(笑)びっくりだ。


それにしても、真備が渡部篤郎って、どこらへんでキャスティングされたんでしょうね。まったくどっこも真備じゃない。女性に間違われるような美形なんでしょ?真備。
再放送されたら見てみましょう。