最終日

8日間あったお休み最終日。
とくに遠出はしなかったですが、あちこちフラフラして消費しました。
淡水魚水族館へ出かけてみたものの、窓口の行列に速攻諦めたり、そのSA(サービスエリアに水族館があるのだ)が思いがけず自然公園で、久しぶりに家族で擬似河川&瀧を歩いてリフレッシュしたり、アウトレットの大混雑に仰天したり。
とにかくどこへ行っても物凄い人で、心からゴールデンウィークは家にいようと思う1週間でした。
でも運よくどこも渋滞には引っかからなかったですね。


お休みはDVDを見る時間なので、今回もあれこれ誰も借りないような映画を鑑賞。
あ、でもメジャーも見ました。ミッションインポッシブルね。映画館で見たけどお嬢が見たいというのでまた借りました。御本人には全く興味がないものの、俳優としてはトムクルーズは好きですの。こういうスターらしいスターって好き。
そういう意味で私の中では同じなのがアンディラウでして、こっちもやっと見ました「新少林寺
華仔もニコも熱演でしたが、いかんせん「なんじゃこりゃ」映画でした。なぜこうなるんだろ。美しい男と美しい女でなぜこう撮る。これ映画館で見てたら、絶対「しょーもな!」って言ってたと思います。勿論笑いながらね。
終わり方が酷すぎるんだけど、あれは西洋の武器の前ではこんなにも弱いんだっていうのをはっきり表現しておきたいっていうような製作側の意図でもあるのでしょうか。日本人的にはそんなもんはいらないですけどね。御伽噺でいいからカンフー最強!精神力に勝るものなしってな精神論で終わってくれた方がスカっとするんだけど。それで「そんな馬鹿な〜(笑)」って言ったとしても、気持ちいいじゃない。最近そういう映画は作らなくなったのかな。せっかく熊欣出てたのに、ジャッキーと絡まなくてつまらなかったし。
しかし、華仔無駄に熱演&美形でしたわ〜。ニコはあんまり綺麗に撮ってもらってなかったけど、ここまで来たぜ!感が熱くなる作品ですね。でも華仔を越えることはないだろうなぁ〜な感じ。華仔、50になってこの容姿って凄い、圧倒的に大明星です。50歳でこんな綺麗な俳優どこかにいる?いないと思うわ、それだけでももっと評価されるべきではないだろうか。もって生まれた資質を何年も何年も磨いた努力の賜物、香港の宝ですね。
でも御本人には全く興味ないですが(笑)


あれこれ見たけど、今回はコレってのはなかったです。ちょっと重いのをさけてしまったからかな。
その中で謎だったのが「レイクマンゴー」 ※※ 以下ネタバレ ※※
なにか山場があるかと思えば全くなく、淡々と記録映画のように進み終わる、なぜこれを映画にしたのか不明な作品でした。ディスカバリーチャンネルのような感じかな。でも実話でもないらしく、なんなんでしょうねこれ。ホラー?怖いの?
最後きっと何か凄い理由があるんだろうと思ってみてたのに、何もなく終わってしまいました。
事故で亡くなったお姉さんの服着て現場うろついたり、合成写真作ったり、そんなのいるか?な隣人との関係が解ったり、霊能者とのかかわりがあったり、伏線のようなものが様々あるんだけど、別にどれも死因と関係なく(そもそも事故死だし)それらが終わりに向かってなにかに集結していくんだろうと思って我慢して見てたのに、期待だけさせてただ終わっちゃう。
幽霊は本当にいるんだよって話なのかー。そんなもん全然怖くなーい。
う〜ん。ひさしぶりに見方が解らない映画でした。
今期、エイリアン物が1つもなくてつまらなかったな。何かB級エイリアン映画があったらぜひ教えてください。