滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie観賞記2

ブログ再開まで間が開きすぎたせいで、自分の文章力の低下に愕然としています。

別に文章が上手かった訳ではないですが、怒涛のたたみ掛けるような「これのここが凄い!好き!」な表現が出来ない、ちゃんとした言葉が出てこない。老化と甘やかされた脳の劣化ですね、戴立忍語ってた頃がピークだったな。まぁ熱量も本気だったし。

でも今(というか今朝)もうちょっとやってみようかと思っています。

 

 

昨夜はスノ達のエンタメ力に「これは凄い物に出会った」という感動と、やっぱりワタシは持っている(舘様見つけたから)という安心感?に胸がいっぱいでした。ワタシ、もう枯れてしまったとちょっと諦めモードだったんですよね。もうあんな楽しみは見つけられないんだろう、これが歳をとるということなんだろう、それならそれでもいいじゃない、と思ってた。

でもまだやれる。ワタシはまだやれる・・・・・かな?などと昨夜は思いましたw

それくらい宮舘涼太は素敵な存在です。

 

 

 

 

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うへー。

映画のパンフレットの写真もこのシーンの舘様なんだけど、この写真一枚でパンフレット買った意味がありました。この「宮舘涼太」って入った写真のポスターが欲しい。勿論部屋に飾ります。この素敵なお衣装、映画版だけよね?激似合ってる、紫のマフラー(違う)が中村主水のようです。

後半のお芝居パートはよくある演歌歌手の方がやってるお芝居の「笑いあり涙あり」系で、舘様の演じる徳俵進之助はいわゆるコメディパートよりの「真面目すぎて面白い人」、そしてこれもよくある「だけど腕は立つ」という役人です。ただ一人のお侍さんでロイヤルな舘様にはぴったりな配役ですね。やっぱり舘様は町人やら盗賊やらは出来ない、だってロイヤルだから。

劇の内容はどうでもいいです。

ネットでのレビューでは「意味が解らない」とか「唐突すぎてついていけない」とか書かれていましたが(ファンの方達しか見ないだろうと思うのでファンのレビューだと思われますが)これ歌舞伎でしょ?芝居になっているけどベースは歌舞伎なんだから、唐突なのは当たり前。きちんと説明なんてされないのが歌舞伎の演目だし、知ってて当然、解って当然、野暮なことは言いっこなしだよ無粋だねぇ、ですよ。そんなことネットに書いて馬鹿晒してどうすんだって感じ。究極のオタク映画なのに「映画を見てる私にはここはどうにもー」とか恥ずかしいです、○○君素敵、カッコイイ、ここが凄いの列記でいいのにね。そういうレビューも勿論いっぱいあってほほえましかったし、その方が断然宣伝になるからそっち頑張って欲しいです。

まぁアンチの工作レビュー等というありえないものもあるみたいですが。

 

 

全然書き足りない(汗)

続く。