プラネットキュウ


最初がThe Birthday
結局、フジイさん初お披露目になった訳ですが、想像以上にカッコいい人でした。
フジイさん、おっとこまえ〜!
ギターもカッコいい。爽やかって言われているみたいですが、爽やかなんていう柔な印象はないです。割とシャープな、でも幅のある音でしたよ。
今までThe Birthdayって、ギターが引っ張るバンドではなかったわけだけど、フジイさんが加入したことで、ギターが引っ張るバンドになるかもね。
遠慮があるのか、もともとあんまりオレがオレがタイプではないのか解らないけど、まだまだガーンと出ていないようなので、次のワンマンに期待しています。もっと出よう、もっともっと、オレ様ギターでいいですから。おとなしい印象なのは、やっぱり酒飲みじゃないからなのかな。
前任のギタリストが色気バリバリの個性派だったので、正統派ギタリストでどう変わるのか期待してましたが、アレンジの違う旧曲もカッコよく仕上がって、大好きなカレンダーガールも凄く良かった。
全然問題なし。
後は髪型かな。
おとなしすぎると思うので、もうちょっとパンクな髪型にしたらどうでしょう。似合うと思うんだけどなぁ。
暗い照明で見るThe Birthday も(下からの黄色い照明のみだった)なかなか雰囲気よかったです。マリア様が綺麗でしたが、あんなのも珍しい画ですよね。



次がうつみようこグループ
これが鈴木家次男ですか!全然似ていないのね。
お兄ちゃんが傷だらけのガラス製なら、弟は固い樫かなんかの木彫りって感じ。落としても割れないよ、床が凹むよ、みたいな。
お兄ちゃんも落としても割れない硝子だけどね。
ひびは入るけど。
ようこさんは胸の破れたTシャツからブラの紐が見えてて、今日はパンクなんだなぁと思ってたら切り過ぎたんだそうです(笑)
相変わらず声量があって楽しいステージでした。


で、3番目がqyb
ワタシ初めてでした。
凄かった、凄くカッコよかった、あ〜もう大好きかも。
最初出てきたとき、ヤマジさんが変な(ごめんなさい)ジャンパー着てて、ほんとそこらへん歩いてるおじさんみたいだったので、それに嵌ってしまい笑えてたまらなかったんですけど、ギター弾いたらもうアナタ!凄いいい音でビックリ。ビックリっていうか、ええ〜〜みたいな。こんな人が(ごめんなさい)こんなギターを弾くのかと!
なんてカッコいいの〜、でも変なジャンパー、なんでそんなカッコ?でも上手いなギター、って感じでしょうか。え?歌うの?とかもあったかな。インストでいいじゃんとはちょっと思いますが、qyb 最高♪
でもって、更に気になるあの方。ベースの人、誰だっけ?絶対知ってる、でも全然思い出せない、でも知ってる、誰だっけ〜〜〜〜。もちろん脳みそは田舎味噌なので思い出せないまま帰宅。
さっき確認しました、そうそう、あの方ベースじゃない、ギタリストだったよね。オーケンとやってた人よね。今ベーシストなんですか?どっちもやれるもんなのかな、よくわかりません。
とにかく、qybはカッコよかったです。また見たいな。
そういえば、クハラさんは毎回衣装変えしてお出ましするのですが、qybのとき着ていたのが首周りを切ったと思われるTシャツ。それが大サービスでどーんと胸元が開いていて超セクシーだったのです。
それに会場の女子(男子もか?)テンションが駄々上がり(笑)




最後はMJQ
久士さんはとにかく謎ですね。わけわからん、面白すぎます。
すごくいいギタリストなんだけど、アンタ何してんの?って何度も思う、変なギタリスト。ミチロウさん、殺しそうな勢いで睨んでたり、そうかと思うと奇声上げて暴れてたり、髪ザンバラ→縛る→ザンバラ→縛る→ザンバラ…。もう縛るのやめればいいのに。
髪、嫌みなくらいいっぱいあるのよね。
遠藤ミチロウって人は行くとこ行っちゃった人なので、結局最後は全部持っていってしまいました。
動けなくなっちゃうもんね。
ラスト凄かったです。


クハラさんはあの長時間、爽やかに軽やかに逞しくエロく可愛らしく、全くぶれることなくバカスカやり遂げていらっしゃいました。
見てただけでへとへとなのに、体力も精神力も凄いものを持っていますよね。
あと魅力もね。
魅力的じゃなきゃ、こんなイベントできないもん。



終わってからは、もちろん今日はキュウちゃんのお誕生日ですから、お嬢さん方がそれぞれプレゼントを持って、目をキラキラさせて主役のお出ましを待ってらっしゃいました。
そんなとこいたたまれませんよね(汗)
お誕生日なんだからプレゼントがないなんてありえん、と思って用意して行ったはいいですが、こんなところで渡せるはずがない。
でもせっかく持ってきたものをまた持って帰るなんて馬鹿すぎるとオロオロ浮き足立ったあげく、唯一この会場で知っている人=ギャル天使に託して逃げようとしていたところ、なんでか人ごみを分けてクハラさんがこっちへ歩いてくるじゃありませんか。
聞こえたのか?←そんなわけない
たんにドリンクカウンターへいらしただけだったんですが、横を通って行かれたので、そそくさと渡させていただきました。
ほんのちょっと会っただけですけど、クハラさん、なんだか湯上りみたいでした。
雪国の人だからか、お肌白くてお綺麗。
ああでも、あのハートがいっぱい飛んでるようなあの空間にはあれ以上いられなかった(涙)
東京とともに、もうこういうイベントもやめようと誓った夜でありました。
そう、ホテルへまた帰れなかったさ〜(°・(ノД`)・°・

続かない(たぶん)