浮いたり沈んだり


今月は姉の誕生日だったり、松本から従姉妹が来てくれたりで、沈みっぱなしではいられない状態でした。
流石に2週間くらいは出かけられなかったけど、そんな事してても仕方ない。
世界はもう春だ。



お城が見えるホテルのレストランで食事しながら、思い出すのは長野のホテルで一緒にクハラさんに会った事だし(眺めのいいレストランだったので)、お城を散策しながら思い出すのは金沢へ行った時の事だし(これもホテルで遭遇したなぁとか)毎日彼女の事を思い出さない日がないです。
毎日思う、それでももう毎回泣くことはないし、悲しい気持ちより懐かしいというか、ああこんなことあったなと思います。
彼女にお別れが言えなくてそれを悲しんでいた時に、姉に49日まではこっちにいるからそのうち夢枕に立ってくれるよって言われて、それをずっと待っているんだけど、毎日熟睡してしまうせいか未だに来てくれないなとか、そんな事をぼーっと思ったり、
お花は送ったけど、49日には何か彼女が好きだった物を送りたいな、ん?でも彼女って何が好きだったっけ?とか思ったり。
yukaさん、そういえば「私はこれが好き、これ食べたい」とか言わない人だったな。というか、同じものを必ず注文する、というような子供っぽいことはしない人でした。物凄く付き合いがいいというか、柔軟な人だったから、年上のワタシの方がいろいろと甘えていましたね。
いい人だったな、大好きでした。勿論今もだけど。
ずっと一緒にいられて、これからもあちこち一緒に行けると当たり前のように思ってました。
いつも3人で遊んでいたのに、これからは2人になるとかありえん。
ありえんわー。あー!とかあたけてみた所で(あたけるって方言みたいですね)何も変らない。もう嫌だ。



そういえばこないだ、遠征試合ばっかり行く卓球馬鹿(旦那)に「ワタシはもうどこへも出かけないし、遊びにも行かないし、つまんない老後過ごして年とってボケて迷惑かけてやる」って言ってやったら「カンベンしてください」って言われた(苦笑)
人に当たってはいけませんね。


ブログもほったらかしでもうどうでもいいやと思ってしまうけど、これはこれで遠距離の友人には生存確認大事なツールですし、これだけ長いことネット生活してるとやめるという選択肢はないです。
もうバスデライブも行かないかもしれないし、恒例のヨコロコも行かないかもしれない。
でもここにはいます。
いつかどこかに集まってyukaさんの思い出話オフ会でもしたいですね。


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