マーガレット


可愛い名前ですよね、マーガレット。
イメージとしては、可憐で色は白で、やっぱりモヘアよね。
って、ニットの話なんですけど。
先日母親とうろちょろしてて、素敵なショールを見つけたので買おうとしたら「そんなの自分で編めばいいじゃん」と言われまして、そういえばそうだなと思って買わずに帰って来ました。確かに1万円近い値段だったし、こんなの編めるな、だったので、久しぶりに編もうかと思ったのです。15年くらい編んでないし、当時も編みこみ命で模様編みとか興味なかったんだけど。
で、本を買いまして、とりあえず可愛いマーガレット模様のショールを編む事に。
サイズを大きく長く設定して、色は葡萄色にして、勿論モヘアはカンベンね…ってな感じで、いつものごとく適当に編み初めました。ああ、けっこう編めるな、昔とったなんとやらだなと気楽にスイスイ〜っとね。
しかし、昨日半分編み終わってはたと気がつきました。
これ、重くね?



そうね、だからモヘアなのね。
先生の言う事はちゃんと聞かないとダメ。デザインしたプロを軽んじてはダメだ、素人が適当にアレンジするんじゃないってことね。
この歳でこうもいい加減ってどうなの?と反省する秋の夜でした。


まぁでも糸は細いので使用に特に問題はないだろうけど、考えてみればマーガレット柄が巨峰色ってのもどうなのよ、ですね。その前にこの色のカーディガンいくつあるの?って感じだし。

編み物は楽しいけどやめ時が解らないし、他に何もしなくなるので要注意です。
もっと時間が欲しいなぁ。