記憶喪失


昨日、久しぶりにお友達とお食事。というか、しゃべってただけで、なに食べてても同じなんだけど。
そこでまた久しぶりに復活した「中華芸能話」
どれくらいぶりじゃろ?それってなんジャロ?状態の昔話だったわけですが、これがまた驚くくらい思い出せない。
ダンカン・チョウ(周群達)?
トニー・ヤン(楊祐寧)?
様々な映画の題名、パッケージ写真は思い出せるのに、とにかく顔が出てこない。
ほら、阿青(ニエズって名作ドラマの主役)の元カレ役だったさ〜。
ああ、あの2シーンだけね(それは思い出せる)可愛い子だよね、でも名前なんだっけ…。
誰だっけ、グイちゃんの相手役だったコ(映画すら思い出せない)じゃないよね。
それがそもそもわからんよ…。
あ、そうだ、と戴立忍にいただいたDVDを貸し出し。
「もう心変わりしたっていうのにね〜」
うう…。その通りである。そして戴立忍周りだけを残し、すっかり消えた記憶の断片はいくらかき集めても全然繋がらない。
これが老いというものなのだろうか。
何年も台湾映画漬け生活だったのに、心変わりって凄いね。女は薄情だね、昔の恋人の影をいつまでもひきずってるのはやっぱり男だけだね。
っていうか、ワタシ忘れすぎ…。


とにかく1点集中タイプ。
何かをするためには他を全部切る。そうじゃないと楽しめない。あれもこれもはない、愛情は分散できない。昔から処理能力に長けているらしく全般こなすのは得意なので、 さっさとこなしてあとの時間を今好きなものに集中してました。で、それをずっと器用なんだと思っていたけど(周りの評価もそうだった)どうやらそうじゃないらしいです。昨日も会った友人のように、なにも捨てず細い糸であってもみんな引きずったまま、新しい事を楽しめる人のがずっと器用だ。
私は手先は別にして、感情的な部分は不器用なんだな。仲直りが出来ないって理由でケンカも出来ないし、何言うか解らないからってな理由で泥酔も出来ない。
まぁでも今さらそんなの直せないわな。


昨日からThe Birthdayツアーが始まった模様。
バンドブームだった頃は、それを会報などで知って、チケットを壁に貼って指折り数えて待って、ライブへ行って一緒に行った人とのみ盛り上がって、あとはビデオやCDを聞いて次を待ちました。
あるのは終わったライブレポが載った雑誌のみ。
今はリアルタイムでレポが読め、感想が読め、写真や時々動画まで見られてる。でも知りたくないことも時に耳に入りますね。わくわくして待ってた時間は、時にイライラしたり寂しかったりな負の方の感情を湧き上がらせたりもする。
どっちがよかっただろうなぁ。
某掲示板や某ミ○シとかは論外だけども、プロな人達の書くツアー中のライブレポってのはどうなんだろうね(個人のブログなどは自由に決まってるが)勿論、宣伝ってことなんだろうけど、見る前にあまり読みたくないような気はするなぁ。
だったら読むな、だろうけど、そんなもん読まないでいられるわけないじゃん(笑)


そう思うと今もPCはおろか、携帯すら持っていないチバ君ってのは本当に凄い。自分に自信がある証拠なんだろうなぁ。そう思うと物凄くカッコいいですね。
実際、ワタシはあまり彼には興味がなかったんですが、新譜を延々聴いていて、ほんとに今になって「チバユウスケって歌うまいなぁ、カッコいいなぁ」と思ってます。
そしてそれ以上に、クハラさんはカッコいい。
結局、それが言いたいのでしたww