素晴らしい映画でした。胸がいっぱい、大寶やったね、ほんとにやった！（泣）
前から画の作り方、撮り方は天才だと思ってましたがこの作品はもうそれが顕著です。
素晴らしい画です、モノクロなのも最高の選択だったと思います。
実はこういう題材があまり好きではないのでイマイチ乗り気になれなかったんですが（ガッカリしたくなくて）いやもうそんなのは全然心配いりませんでした。
とにかくラストが素晴らしい！
やっぱりこの人大好きだ。
言葉がどうやら客家語と台湾語みたいで、全く聞き取れないんですが（そもそも聞き取れないけど）字幕で充分理解出来ました。戴立忍関連ならわかる特異体質なんですが、そうじゃなくても引き込まれて誰でも解る作品になってると思います。
本当にいい映画です。
今までの監督作品で戴立忍の実力に？だった人も、これ見たら納得の大監督ぶりですよ。
ということで、これ回しま〜す。
送られた人は必ず見るように（笑）
余談ですが、DVDに入ってるインタビューで戴立忍が着てるのは私があげたＴシャツです（笑）
しかもたぶん、一番最初に贈った着るもの。例のライターの次に贈ったプレゼントです。これ表面に薄いレース？が一枚被ってて、Ｔシャツだけどおしゃれな感じに見えたので選んだんだけど、着てると普通のＴシャツにしか見えないし、カッコ悪いんだな（汗）
でも見た瞬間、ラストで涙目になってた自分にはグッと来過ぎでした。
嬉しくて泣いたわ。
偶然だとしても、ここにワタシもちょっとだけいるなと思いました。
優しいな、神様。
